キャッチサーフのストリンガーについて

キャッチサーフのストリンガーについて

キャッチサーファーこと、キャッチサーフジャパンのUGKです。

今回はキャッチサーフの内部構造で重要な部分をみなさまに分かりやすくお伝えするブログになります。

まずソフトボードの歴史を軽くおさらいしますと、2007年キャッチサーフ登場以前のソフトボードはノーストリンガーまたはシングルストリンガーなどの構造でボードの芯材がない(または弱い)もので、これはサーフィンするにもボードがグネグネしてしまって乗れたものではない、というのがソフトボードの常識でした。そこに登場したキャッチサーフは、内部構造に3ストリンガー(ロングボードでいうとコストが高く高級ボードです)を採用しました。これの何がメリットなのかというと、、、

・耐久性が高い

・乗り心地がよい

ということになります。

耐久性についてはハワイ パウプラインのローカルサーファーでYOUTUBEチャンネルも世界的人気のジェイミー・オブライエンがビッグウェイブを繰り返し滑ることで証明されています。乗り心地については、3本の木製ストリンガーが入っていることで、サーフボードが本来もつ「しなり」と「もどり」が再現され滑走性能を得ることができるのです。(*通常のサーフボードに近いということです)キャッチサーフは数あるソフトボードの中でも高級な部類になりますが、性能や耐久性を総合してみると決して損はないソフトボードであると思います。主張の強い動画ができましたので、下記リンクよりどうぞご覧ください。

 

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